わたくしFeiFeiは、いま就職活動をしています。いろいろ自己分析をしたり業界・企業研究をしたりしています。そんななか、ひとつ気づいたことがありました。いまさらではありますが、中国語ができるということイコール格別に魅力的ということではないということです。
僕は就職活動をする前、中国語ができればかなり有利な立場で望めるのではないかと錯覚していました。でも現実はそう甘くなかったのです。巷では中国語の重要性はひっきりなしに叫ばれ、中国語ができる人材は企業にひっぱりだこというような話を聞く機会も少なくありません。でも、実際には、中国語がしゃべれるというのは、企業がその人間を見る上でのほんの一部の側面でしかないということを痛切に感じました。むしろ、語学で言えばまだまだ英語ができる人材が重宝されているようです。中国に進出しているメーカーなどの日系企業も、交渉などにおいては現地で中国人通訳を雇ったり、英語でやり取りをしたりしている場合も多く、決して自社の人間が中国語を使ってビジネスをしているとは限らないみたいです。これまで企業の説明会で、幾度か中国語を使う機会について質問をぶつけてみたのですが、あくまでそれは必要条件であり、十分条件ではないということを強調されていました。言われてみればその通りです。企業にとって仕事のできる人間というのは、単に語学ができるということには限定されません。人間として立派であること、積極的かつ行動力があり、リーダーシップがあってコミュニケーション能力に長ける人間を必要としています。または、具体的スキルとしては語学以外にも法律や経済に精通しているとか、コンピュータの知識があるとか、とにかく並べてみるときりがないくらい多くの側面があり、それを総合して、企業は人材を採用しているはずです。
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僕は就職活動をする前、中国語ができればかなり有利な立場で望めるのではないかと錯覚していました。でも現実はそう甘くなかったのです。巷では中国語の重要性はひっきりなしに叫ばれ、中国語ができる人材は企業にひっぱりだこというような話を聞く機会も少なくありません。でも、実際には、中国語がしゃべれるというのは、企業がその人間を見る上でのほんの一部の側面でしかないということを痛切に感じました。むしろ、語学で言えばまだまだ英語ができる人材が重宝されているようです。中国に進出しているメーカーなどの日系企業も、交渉などにおいては現地で中国人通訳を雇ったり、英語でやり取りをしたりしている場合も多く、決して自社の人間が中国語を使ってビジネスをしているとは限らないみたいです。これまで企業の説明会で、幾度か中国語を使う機会について質問をぶつけてみたのですが、あくまでそれは必要条件であり、十分条件ではないということを強調されていました。言われてみればその通りです。企業にとって仕事のできる人間というのは、単に語学ができるということには限定されません。人間として立派であること、積極的かつ行動力があり、リーダーシップがあってコミュニケーション能力に長ける人間を必要としています。または、具体的スキルとしては語学以外にも法律や経済に精通しているとか、コンピュータの知識があるとか、とにかく並べてみるときりがないくらい多くの側面があり、それを総合して、企業は人材を採用しているはずです。
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by irenology
| 2005-12-25 23:48
| ひとこと